こんにちは!ひろポンプです。
住みたい街として、”学芸大学”は人気のエリアですよね。
渋谷まで東急東横線で約6分というアクセスの良さと駅前の商店街賑わっていて住み心地は、都内でもトップクラスでしょう。
ただし、学芸大学で賃貸物件を探す際に、下記のような疑問や不安を抱く人も多いのではないでしょうか。
- 学芸大学の不動産屋はどこがおすすめか教えてほしい、、
- 良い不動産会社や良い物件を見つけるためにはどうしたらいい?
- 不動産会社で実際に取引経験がある人の意見が聞きたい。。
そこで今回は、【学芸大学でお部屋探し】賃貸のプロが教えるおすすめの不動産屋3選というテーマで話を進めていきます。
- 賃貸仲介・賃貸管理・売買仲介など約7年の実務経験あり
- 宅地建物取引士・FP2級・簿記2級を保有しています
- フリーランス宅建士として『ひろポンプ不動産』を運営中
今回ご紹介するおすすめの不動産会社は、全て私が実際に取引をしたことがある業者です。
都心部を中心に様々な物件の仲介・管理をしてきた元プロの視点から解説をしていきます。
また学芸大学だけではなく、どのエリアにも通ずる良い不動産会社・良い物件の見つけ方も、不動産会社の裏側を説明しながらお伝えしますね。
ぜひ最後までご覧ください。
【賃貸のプロが教える】学芸大学のおすすめ不動産屋3選
言わずもがなですが、学芸大学は住みやすいと評判のよいの街です。
駅の東側にも西側にも活気がある商店街が広がっており、馴染みがあるチェーン店やオシャレな個人経営のカフェが立ち並んでいます。
きっとこの記事にたどり着いたあなたも、ネットの情報やお知り合いの話をもとに「学芸大学に住んでみたいな!」と思ったはず。
実際に私がご案内したことがあるお客様でも「一度学大に住んだらもう離れられない」「今も学大に住んでいて、同じ学大でもう少し広めの部屋に引っ越したい」という人がかなり多かったです。
人気の街である学芸大学にせっかく住むなら、「悪徳な不動産会社を選んで、変な物件を契約してしまった、、、」という事態は絶対に避けたいでしょう。
さっそく、賃貸のプロが教える学芸大学のおすすめ不動産屋3選をご紹介していきます。
それぞれの不動産屋の特徴や魅力を丸裸にしていきましょう!
『バレッグス』:城南エリアに多店舗を展開している実績
まずは、『バレッグス』です。
『バレッグス』は、東急東横線・東急田園都市線・東急目黒線など、いわゆる”城南エリア”に約11店舗を構える不動産会社です。
学芸大学には『バレッグス』の本店があり、オシャレな店内でハキハキした営業マンが多く在籍にしています。
私の会社にご来店されたお客様も「バレッグスさんの対応は良かった」という声をよく耳にしました。
また物件紹介や契約の際に度々『バレッグス』さんに電話をするのですが、どのスタッフさんも例外なく丁寧な言葉使いで気持ちの良い対応をしてくだったのが印象に残っています。
私が会社員だった頃、『バレッグス』の管理している物件を成約すると、毎回直筆のお手紙と菓子折りをいただいていました!
完全にモノで釣られてるかもですが、我々のような業者に対して細かい気遣いができるということは、お部屋探しをしているお客様に対しても同じようにできていること間違いナシでしょう!
『大丸不動産』:創業約75年の歴史を持つ学芸大学の老舗
続いて、『大丸不動産』です。
初耳の人も多いかもしれませんが『大丸不動産』は学芸大学で創業約75年の老舗不動産会社です。
「昔からある不動産会社だと店内も古くて、働いている人が癖の強いおじいちゃんおばあちゃんでとっつきにくそう、、、」というイメージを持っている人も少なくないと思います。
『大丸不動産』は老舗ながらも店内もキレイで、働いている方も真剣にお部屋探しに向き合ってくれる人ばかりです。
また長年に学大にオフィスを構えているため、物件を所有しているオーナーさんから絶大な信頼を得ています。
そして『大丸不動産』の一番の強みは、地域密着ならではの管理物件数の多さです。
管理物件数が多いのは、お部屋探しをしている人からすると主に2つメリットがあります。
直接オーナーへ交渉をしてくれる・交渉を通してくれる
学芸大学で管理を任されている物件が多いということは、それだけたくさんのオーナー(物件の所有者でお部屋を貸し出ししている人)と直接繋がっていることと同義です。
家賃交渉や賃料発生日の交渉などを他の不動産仲介会社を通さず、『大丸不動産』が直接オーナーへ交渉を行ってくれるので、より交渉が通りやすいでしょう。
また「このオーナーさんは交渉事が嫌いだから、もしこの要望をお伝えしたら申込自体を受けてくれなくなるかもしれないですが、大丈夫ですか?」などとオーナーと直接繋がっているからこそ、リスクがある場合はオーナーの性格や価値観を考慮して、交渉を進めてもらえるはずです。
『レインズ』に公開前の物件情報を教えてくれる可能性がある
詳細はこちらの記事の後半で不動産会社の仕組みを詳しく解説はしますが、不動産会社は『レインズ』という物件情報のデータベースに登録しなければならないというルールがあります。
しかし、『レインズ』への登録には、約1週間の猶予期間が存在します。※1
そのためまだ管理や募集を任せている物件が多いと、『大丸不動産』はまだ世に情報が出ていない物件情報を多数保有している可能性があるということです。
またこれはあくまで私の感覚ではありますが、『大丸不動産』で募集される物件は相場よりも安い傾向にあります。
学大で掘り出し物件を見つけたい人にとっては優良な不動産会社であることには間違いありませんよ!
『ことり不動産』:お部屋探しに安心を求めたい女性向け
最後は、『ことり不動産』です。
一言でいうと、女性でも安心してお部屋探しができる女性向けの不動産会社です。
ホームページをご覧いただければ一目瞭然なのですが、かわいらしいデザインの外観や内装はもちろんのこと、女性に特化したお部屋探しサイト『なないろコバコ』の運営も行っています。
実際に私も一度だけ賃貸物件の契約の際に取引をさせてもらったのですが、イメージ通りの優しい感じのスタッフの方が対応してくださいました。
「不動産会社ってどうしてもガツガツ営業される感じがあって苦手、、」という女性の方にピッタリな不動産会社だと思います。
学芸大学のおすすめ不動産屋まとめ
他にも学芸大学にはたくさんの優良な不動産会社がありますが、私が特におすすめの3つを挙げてみました。
どれもおすすめの不動産会社なのですが、上記のような感じで選べば問題ないと思います。
気になる不動産会社のホームページに行って、実際に問い合わせをしてみてください。
「学芸大学のおすすめ不動産会社を知ることができて大満足!」という人はここでサイトを閉じてもらって大丈夫です!
次のセクションでは、良い物件を探す方法をより深堀していきます。
『良い物件探し=良い不動産会社探し』です
ここからは「学芸大学を中心にお部屋探しをしたいけど、他のエリアも検討している」という人に向けて、どのエリアにでも共通する良い物件を探すための考え方をご説明していきます。
ズバリ結論からお伝えすると、『良い物件探し=良い不動産会社探し』です。
この話を聞いて「え、、、普通はSUUMOとかで自分の希望条件で検索して、該当物件から探すのが普通じゃないの???」と思った人も大勢いると思います。
もちろん数年前であったら、確かに良い物件を探すためにはSUUMOなどの物件情報サイトから探すことが主流ではありました。
しかし、正しい情報を無料で取得できる時代になってきた影響で、『良い物件探し=良い不動産会社探し』の考え方を知らないと取り残されてしまうかもしれません。。。
より分かりやすく噛み砕いて、解説を進めていきます。
取り扱っている物件はどの不動産会社でも同じ!?
不動産業界で働いてる人からすると「赤信号は止まれ」ぐらい常識的なことなのですが、不動産会社ごとで紹介可能な取り扱ってる物件は全て同じです。
みなさんは、取り扱っている物件はどの不動産会社でも同じ理由を説明できますか?
おそらく大多数の人は説明できないですよね。。(なぜそんなことを言い切れるかというと、私の会社にお部屋探しをされに来店される人の約9割以上が初耳とおっしゃっているからです)
本当はこの記事でも説明をしたいのですが、0ベースで書いていくと非常に長くなってしまうので、理由は別の記事で説明しています。
”物件選び”ではなく ”不動産会社選び”の時代へ
例えば、あなたは新しいパソコンを購入しようと考えているとします。
取り扱っているパソコンの商品が同じで、「WindowsとMacの違いをお客様のニーズに合った提案ができる電気屋さん“A”」と「とにかく高額なパソコンを売りつけて自分の取り分を大きくしたい電気屋さん“B”」であれば、どちらを選びますか?
間違いなく電気屋さん“A”ですよね??
これまで取り扱っている物件はどの不動産会社でも同じと説明をしてきたので、勘の良い人であればすでに気付いていると思いますが、不動産屋も全く同じことが言えます。
良い物件を探すためにSUUMOなどの物件情報サイトから探すことは、ネット社会が完全に普及した今の場合、あなたがその物件情報を見ているということは、もう何十人~何百人、人気物件であれば何千人もの人が見ていると言っても過言ではありません。
これからは、”物件選び”ではなく ”不動産会社選び”の時代へ必ず突入していきます。
良い不動産会社からあなたの希望にあう良い物件を紹介してもらいましょう。
具体的な方法はそれぞれ別の記事で解説しています。ぜひご覧ください。
まずはオススメなお部屋探しアプリをダウンロードしよう
「でも、いきなり問い合わせをするのはハードルが高いよ。。」という方もいるかもしれませんね。
その場合は、下記のお部屋探しアプリ・サイトをまずはダウンロードするのがおすすめです。
- 『CANARY(カナリー)』:AIの技術でおとり物件を削除
- 『goo住宅・不動産』:有名不動産サイトをまとめて検索
- 『イエプラ』:チャットで全て完結。深夜0時まで対応可
都内で物件を探しているあなたの強い味方になってくれるに違いありません。
詳しい特徴は別の記事でまとめていますので、下記のリンクからチェックしてみてください。
以上です。
私がプロの目線でご紹介した学芸大学のおすすめ不動産屋が少しでもあなたの役に立つと嬉しいです。
またぜひ今回ご紹介した不動産の仕組みも把握しながらお部屋探しを進めてください!
それではまたどこかで(´ω`)
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