こんにちは!ひろポンプです。
無事に希望通りのお部屋が見つかったら、次にやることは引っ越しの段取りですよね!
ただし世の中には数多くの『引越し業者』があり、どれを選べばいいか迷っている人も多いのではないでしょうか。
- 信頼できる引越し業者の選び方が知りたい、、
- できるだけ引っ越しにかかる費用は抑えたい。。
- 業者に頼まず自分で引越作業を行うのはアリ?
賃貸物件に引っ越しをする上で、上記のような疑問や不安を抱いているケースも少なくないはず。
そこで今回は、【安い引越し業者の選び方】おすすめの一括見積もりサイト2社+αというテーマで話を進めていきます。
- 賃貸仲介・賃貸管理・売買仲介など約7年の実務経験あり
- 宅地建物取引士・FP2級・簿記2級を保有しています
- フリーランス宅建士として『ひろポンプ不動産』を運営中
私がこれまでに賃貸物件をご成約されたお客様の中には、引越し業者を変えるだけで10万円以上お得なったケースも多々ありました。
現在国内にはたくさんの引越し会社が存在していますが、値段が安いかつ信頼できる業者はきっと一握りです。
不動産業界で得たノウハウを全てお伝えしきますので、みなさんのお引っ越し時に活かしていきましょう。
ぜひ最後までご覧ください。
【引っ越しの方法】”自分でやる”もしくは”業者に頼む
引越し慣れをしている方であれば問題ないはずですが、、初めて引っ越しを行う方だと、「引っ越しってそもそもどうやったらいいの?」と疑問を持つ人が意外と多いです。
そんな方でも分かるようにまずは、今さら聞けない引っ越しの方法を解説していきます。
引っ越しの方法は大きく2種類に分けることができます。
- 自分でレンタカー等を借りて引っ越しをする
- お金を払って引っ越し業者にお願いする
当然の話ですが、私が今まで接してきた1000組以上のお客様は例外なく、上記の2つのどちらの方法で引っ越しをされています。
しかし、どちらかの方法を選択するのは、あなたがどういう状況なのかによって大きく異なります。
詳しく解説していきましょう。
実家独立の初めての引っ越しであればカバン1つでOK
まずは、実家独立の初めての引っ越しであればカバン1つでOKです。
「え?引っ越しなのにカバン1つ?絶対無理でしょ!!」と驚いた方もいるかもしれませんが、レンタカーを借りる必要さえないと思いますよ。
実家から大きな家具を持っていくことを考えているのであれば別ですが、基本的に初めての一人暮らしであれば家具・家電は1から買い揃える人が多いはずです。
購入した家具・家電を全て同じ日の配送にして、その日に自分が引っ越しをすればよいだけですね。
必要最低限のものだけを実家でカバンに詰めて、自分の体は公共機関を使って移動すれば、かなり引っ越し費用を抑えて引っ越しすることが可能です。
単身者の引っ越しであれば、自分でやるのが合理的
続いて、単身者の引っ越しであれば、自分でやるのが合理的です。
現在も一人暮らしをしていて、ある程度家具家電を持っている人は、先ほどご紹介した『自分自身でレンタカー等を借りて引っ越しをする』を選択した方が費用面を考えると理にかなっています。
ただ1人で引っ越し作業をしてもOKですが、けっこうしんどいので家族や友人に手伝ってもらうのをおすすめします!
小物は問題なく運べると思いますが、力持ちの男性でないと冷蔵庫や洗濯機なども大きいものを運べない可能性が高いので、人の手を借りましょう(笑)
ただあくまで費用面を考えると『自分自身でレンタカー等を借りて引っ越しをする』を選択した方が合理的なだけであって、「自分でモノを運びたくない!」「自分や友人誰も車を運転できない、、、」という場合は、無理せずに『お金を払って引っ越し業者にお願いする』を選択しましょう。
私も過去の引っ越し作業ときに、普段全く運転が慣れていないハイエース(大きめの車)をレンタカーで借りました。
ただし小道を曲がり切れず、車を傷つけてしまい、その後手続きで時間も労力もかかってしまったのが苦い思い出です。。
次回引っ越すときは絶対に引越し業者へお願いしようと思ってます、、(笑)
荷物が多い方はおとなしく引っ越し業者を使いましょう
2人暮らしカップルさんやファミリーの方、単身者の方でも荷物が多い方はおとなしく『お金を払って引っ越し業者にお願いする』ようにしましょう。
もちろん『自分自身でレンタカー等を借りて引っ越しをする』もアリではありますが、自分たちでやるには、大きな家具家電を運ぶ労力とレンタカーを借りている時間を考えると、あまりにも割に合わないです。
実際に私のお客様でも2人暮らし以上で、『自分自身でレンタカー等を借りて引っ越しをする』を選んでいる方にはあまり出会ったことがありません。。
ここでまでの話を聞いて「私たちは引っ越し業者を使うべきというのは分かったけど、おすすめの引越し業者の選び方ってあるの?」という疑問が生まれたことでしょう。
次のセクションで詳しく解説していきます。
不動産のプロが教える安い引越し業者の選び
さて、ここからは不動産のプロが教える安い引越し業者の選び方をご紹介していきます。
冒頭でもお伝えしましたが、引越し業者の選び方に失敗すると10万円以上も損する可能性を秘めています。
これからお伝えする内容をしっかりと熟知した上で、引越し業者選びを進めていきましょう。
まずは物件を決めた不動産会社に紹介してもらう
最初にお伝えしたいのが、まずは物件を決めた不動産会社に紹介してもらう方法です。
理由は主に2つあります。
不動産会社と引越し業者が提携しているため安い可能性が高い
“1+1=2”ぐらい当然なことかもしれませんが、不動産会社と引っ越し業者は提携していることがほとんどです。
もちろん引越し業者から不動産会社へ”紹介料”などの手数料が払われているはずですが、その費用を差し引いても、不動産会社経由で申込した方が安い可能性が高いでしょう。
引越し業者のサービスの質も悪くない可能性が高い
「安いのは分かったけど、サービスの質はどうなの?」と思われる人もいるかもしれませんね。
ただこちらもよく考えてみれば分かるのですが、仮にサービスが悪い引っ越し業者であれば、必ず紹介もとの不動産会社へクレームが入るはずです。
1回、2回ならまだしも何度もお部屋を契約したお客様から「おたくで紹介してもらった引っ越し業者のサービス悪いんだけど!!」とお怒りのご連絡をいただくとしたら、不動産会社はその引っ越し業者との提携はやめるはずです。
不動産会社から紹介された引っ越し業者は値段の安さだけではなく、サービスの質も悪くないと判断できます。
とりあえず引越し業者一括見積もりサイトを無料で駆使しよう
「そうはいっても、物件を決めた不動産会社から紹介された引っ越し業者が本当に一番良いのか分からないよ、、」という気持ちの方が大勢いるでしょう。
その場合は、とりあえずが引越し業者一括見積りサイトを無料で駆使するのがベストです。
一括見積もりサイトでは、簡単な情報を入力するだけで、たくさんの引越し業者から相見積をとることができます。
引越し一括見積もりサイトの最安値の業者と不動産会社から紹介された引越し業者を比べて、安い方の業者へ依頼するのも全然アリな選択肢だと思います!
おすすめの引越し業者一括見積もりサイト2社+α
ここからは私がおすすめしたい引越し業者一括見積もりサイト2社+αをご紹介していきます。
以下の通りです。
- 『引越し侍』:最短1分で一番安い引越し業者を選べる
- 『引越しラクっとNAVI』:コンシェルジュへ丸投げOK
- 『サカイ引越センター』:国内No.1の引越し業者(+α)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
『引越し侍』:最短1分で一番安い引越し業者を選べる
まず1つ目は、『引越し侍』です。
テレビCMでおなじみの引っ越し一括見積りサイトですね!
330社以上の業者の中から、一番安い引越し業者が最短1分で料金相場を知ることが可能です。
今回合計3社をご紹介しておりますが、もし迷ったら『引越し侍』を使って料金比較を行ってみましょう。
『引越しラクっとNAVI』:コンシェルジュへ丸投げOK
続いて2つ目は、『引越しラクっとNAVI』です。
このサイトの最大の魅力は、連絡が専任コンシェルジュのみで済むという点です。
通常の引っ越し一括見積サイトだと、実際に引っ越し業者へ依頼するまで『一括見積もりサイト』と『引越し業者』それぞれと連絡をとらなければなりません。
また様々な引っ越し業者から電話がかかってくることも多いので、手間と時間が増えてしまうケースがあります。
引越しラクっとNAVIは、専任のコンシェルジュが付いてくれるので、丸投げでOKです。
「最安値の引越し業者に頼みたいけど、いろいろ自分で手続きするのが面倒。。」という方にピッタリなサイトでしょう!
『サカイ引越センター』:国内No.1の引越し業者(+α)
3つ目は、『サカイ引越センター』です。
お気付きの人が大多数かと思いますが、+αの理由は一括見積もりサイトではなく、単体の引越し業者のためです。
なぜ引越し業者である『サカイ引越センター』を挙げたかというと、「一番安いところに頼んだらサービスの質がどうしても不安、、」と心配されている方も少なからずいると考えたから。
『サカイ引越センター』は、”売上高”・”作業件数”で5年連続日本No.1の実績を持つ引越し業者です。
私が勤めていた不動産会社でも提携をしていた信頼のおける業者でもあります。
確かに料金は業界最安値ではないかもしれませんが、数ある引越し業者の中では、低価格な部類に入るでしょう。
安さ・信頼・サービスの質を求めるのであれば、『サカイ引越センター』を選ぶ他ないはずです。
以上です。
初めての引っ越しを控えている方はもちろん、今後引っ越しを検討されている方も参考になりましたでしょうか?
引っ越し費用を抑えることができたら別のことへお金を使えるので、ぜひこの記事に書かれていることを実践していただけたら嬉しいです!
それではまたどこかで(`・ω・´)ゞ
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